2014年4月6日日曜日

資源 人 自然

嶋野ご夫妻による、小水力発電をベースにした地域活性化事業の構築報告会に参加。

楽しく周りを巻き込みながら実行されていくお二人はすごいなと改めて思う。
発表された先生の言葉遣いも良くて、主体は地域の方々なんだということが言葉の選び方にも出ていた。「一緒にやりましょう」という言い方に好感を覚えた。
そして、「市や県の担当部署に行ったり来たりしていて実感したことがある。職員も市民からの働きかけを待ってる」という言葉には希望を感じる。

FITの是非を言うよりもなにも、
目指すは地域の資源を活用した足るを知る暮らし。
今風に言い換えれば持続可能な社会。

原発の対義語としての再生可能エネルギーではなく、
妄信的な懐古主義でもない、
今の技術をもってここにある資源と向き合う暮らしをしたい。

農山漁村活性化再生可能エネルギー総合推進事業を活用できるよう、また後日、区長さんのところに押し掛けに行ってみる。