2014年5月19日月曜日

主語は自分

朝から驚いた。
憲法解釈の変更を進めたい人達とは、そもそも前提から違ったんだと知って。
「戦争が起きても仕方ない」そう言いきる人達に、集団的自衛権でなくても個別的自衛権で必要十分ではないか、と言ったところで通じるはずがない。
文脈がすでに違っていた。
戦争ができる国にしたい人達に、「ほんとは誰も戦争なんてしたくないはず」と前置きした言葉は届かない。

7月の知事選で自民党推薦の候補者に投票することは、戦争が起きても仕方ないという考えを支持することになる。
「自民対反自民」を主語にすることなく考えたい。
嘉田さんの跡継ぎとして立てられた三日月さんが無所属で立候補することに好感を抱く。

ウインドウショッピングするように支持政党を選ぶのではなく、
まずは自分の意見がもてるように考えた上で近しい考えの候補者を支持したい。
党から選ぶ前に自分の考えを知ること。
それでも現与党推薦候補に投票することはない。

http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/newsanswer/life/post_66214/