2013年7月4日木曜日

社会を変えると言う傲慢

一年半?ほど前から、福島県田村市在住の方に野菜を何人かの人に協力してもらいながら送っています。
野菜の栽培と発送は、長野県で在来種の無農薬栽培されている農家民宿の方に。
届け先は、地域で福祉のまちづくりをヴィジョンに活動されている方。

この流れをぼくを含め何人かの人にお金で協力してもらって続けています。
関わっている人は誰かを介してつながっています。
ぼくは全員、知った人。目の届く範囲内です。この距離感は大切にしたい。

「日本」がどうの、「社会」がどうの、と大きな単語を使うとどうにもぶれる。
つまるところ成熟した民主主義は自立した個の集まりで、社会に蔓延している依存指向から脱して独立独歩を目指すことが必要。
なんてことを言ってるだけでどうなるのだろう。
社会がどうなろうと一個人、一家族を大切にすることから始まる。
自分の足元からできることをやるだけ

今年初の発送通知が届きました。感謝
「インゲン 150g ¥200
大根  3本 ¥450
玉葱  1キロ ¥300
キャベツ  2個 ¥400
きゅうり  2本  ¥100
ズッキーニ  2本  ¥300
ジャガイモ  2種類 2キロ  ¥650
送料   ¥600 合計  ¥3000」

以上を、福島の人の仲間数人で分け合ってもらいます。
次は七月を予定。なので今回もらった人は次回は他の人に譲るのかな。