2013年11月16日土曜日

入り口

棚田の水源「桶水」にお供えをしました。
ほんとうは稲穂のままの方が良かったのだけど、
ドタバタとしてやらず終いになっていた。
一家3人暮らしなので3粒。
この水が米を育ててくれた。
そしてその米を自分が食べる。
「米を作る」なんて口にするけど、作られるのはどちらなのかわからない。
一連の田んぼつくりはこれにて終了。
だけど、藁を田んぼに撒いた時から来年の米作りは始まっている。
途切れることのない命の育み。
終わりより始まる