2013年3月30日土曜日

伝統の森と地元

非電化工房の藤村靖之さんの著書月3万円ビジネス
そこに記されていることを通して伝統の森を自分なりに分析し、
そこから地元に活かせる何かが見えてこないだろうかとやり始めた。

藤村さんは著書の中でこう記されている
高度経済成長ありきの中央集権システムから地方分権型、地域循環型の社会へ。
過渡期であるが故に変化は多用で部分的。
多用で部分的であることは、地位さなチャンスが限りなくある事を意味する。 
「過渡期に地方で仕事を生み出すには?」の唯一の答えは「有機化」
今まで分断されていたヒト・モノ・コトを繋ぎ直すこと。
ここまでの部分で伝統の森を見て、疑問に思うのはカネはどこにくるのだろう?ということ。
ヒト・モノ・コトが繋がっている森の中でカネはどういった位置にあるのか。

その人がやりたいことをやっている。森と、
有機化の要素としてヒトが主体であることは繋がっている。

ヒトとカネが結びつき、ヒトとモノ・コトが分断されたどこにでもある日本の地方
有機化への変化を促す動きを作るには。
長く一歩ずつの主体の同時多発的発生の相互作用。

四月後半のプレゼンに向けて一つの形を作る